星降る夜の箱根
久しぶりに旅へ 12/14にふたご座流星群はピークを迎えて、今回1時間に30個以上もの流れ星が見れて、すっごくすっごく幸せだった。 新月でお空も真っ暗で冬の澄んだ空気のなかで星たちはキラキラ輝きを放っていた。 この旅では静けさを存分に味わった。 すごく美しい状態だった。 ノイズの多い生活から旅行中は一度完全に切り離されて、耳に入ってくるのは風の音と、遠くで揺れる木々の気配、そして夜空から落ちてくる光だけ。 自分という存在も自然と溶け合い、自我が薄まり、無の境地に近づいていく感覚。 この数ヶ月、かなりのスピードで物事を進めてきたけれど、突っ走ることだけが前に進むことではなく、ときには一瞬立ち止まることも大切なのだと気づいた。立ち止まることは停滞ではない。気づきが生まれるし、間違っていたら戻ってもいい。 旅自体は終わったけれど、この旅での学び、人生の旅はまだまだこれからも続く✨



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